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ウイスキーの種類について。生産国・地域紹介

      2019/03/30



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ウイスキーはたくさんの種類があるお酒です。材料やブレンドの方法、生産された地域によって分類されるので、それぞれの特徴を紹介していきます。

 

 

材料による分類

 

1・大麦

・モルトウイスキー

香りや味の幅が大きく、個性豊かなラインナップが多いです。国内では、ピュアモルトという呼ばれ方もします。

 

・とうもろこし、ライ麦、小麦

・グレーンウイスキー

連続式蒸留気を使い、大麦以外の原料で作ったものです。味わいは軽いのが特徴で、その多くはブレンデッドウイスキー用に使われます。サイレントスピリッツとも呼ばれていて、目立つことはあまりないですがウイスキーのベースを固める大事な存在です。

 

・バーボンウイスキー

アメリカで作られているウイスキーです。原料はとうもろこしを中心にライ麦等もブレンドしています。ちなみにとうもろこしの配分が8割を越える場合には、コーンウイスキーという区分になります。

 

・ライウイスキー

北米を中心に生産されていて、原料はライ麦が中心のブレンドです。

 

 

 

 

ブレンドに関する分類

 

・シングルモルト

単一の蒸留所で作られたウイスキー。蒸留所ごとに味や香りの個性が出やすいのが特徴です。

 

・ヴァンデッドモルト

複数の蒸留所のモルトウイスキーのみをブレンドしたウイスキー。

 

・ブレンデッドウイスキー

単一、もしくは複数の蒸留所のモルトウイスキーと、グレーンウイスキーをブレンドしたものです。味わいが整っているのが特徴です。

 

・シングルカスク

ある特定のカスク(たる)のウイスキー。シングルモルトよりも更に個性が出やすいのが特徴です。ボトリングの段階で加水しないものはカスクストレングスと呼ばれ、50~60度の高い度数を持っています。

 

 

 

 

産地による分類

 

・スコットランド(スコッチウイスキー)

イギリス北部に存在する、イギリスを構成する4つの地域のひとつです。スコッチとも呼ばれていて、イギリスにとってウイスキーは主要な特産・輸出物の一つになっています。

同地域には非常に多くの蒸留所があるので、スコットランドナイでも地域ごとで区分されています。

 

・アイルランド

アイルランドとイギリスの北部アイルランドで生産されるウイスキーです。

ウイスキー発祥の地とも言われていますが、ここで現存する蒸留所はもう3つのみです。

 

・アメリカ

アメリカでは禁酒法の影響を受けて、新樽による熟成が特徴であるグレーンウイスキー「バーボン」の生産が盛んに行われています。

 

・カナダ

ライ麦やとうもろこしをベースとしたウイスキーの生産が盛んで、小さなたるで熟成されます。飲みくちが非常にライトなのが特徴です。

 

・日本

実は日本もウイスキーつくりが盛んな地域のひとつです。

スコッチの製造法を現地で学んだ竹鶴政孝さんの尽力と活躍によって、1929年にサントリーが日本発の本格的な国産ウイスキーの販売を開始しました。

蒸留所は多くはありませんが、国際的なコンテストなどでも高い評価を得ています。

 

 

ウイスキーの蒸留所と猫の関係とは?

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