世界のお酒大全

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大きく3種類!お酒の種別

      2015/05/20


製造方法で3種類に大きく分けると・・・

醸造酒

お酒の一番基本的なもの。つくられ方もとてもシンプル

原料由来の成分や味わいがしっかりたっぷり残るのが特徴

アルコール度数は、1~20%ほど

微生物の力を借りて発酵させたお酒を、加水によって薄めたり、樽などで貯蔵・熟成をするだけ!というシンプルな工程によってつくられるお酒。
原料の味わい、成分が多く残るので、原料の味を良く感じられるお酒が多いですね。

醸造酒に分類されるお酒

・ワイン
・シードル
・ビール
・日本酒
・紹興酒
・ミード(蜂蜜酒)

蒸留酒

醸造酒を蒸留し、アルコール度数を高めたお酒

基本的にアルコール度数は高めのお酒ばかりになる

固形成分がカットされ、よりすっきり、クリーンな味に仕上がる

先ほどの醸造酒に、「蒸留」というひと手間を加えて、アルコール度数をより高めたお酒です。

醸造酒はアルコール度数約15%を超えると、酵母が生きられなくなり、それ以上アルコールを生み出さなくなってしまいます。※例外的に、日本酒を除きます。

そこで蒸留をすることで、アルコール部分をぎゅっと濃縮するのです。蒸留する段階で、醸造酒に含まれていたような原料の固形分等はカットされてしまうので、醸造酒に比べて蒸留酒は比較的クリーンな飲み口に仕上がります。

同じ種類のお酒でも、地域により使う主原料が違うことが多く、バリエーションが豊かなのも大きな特徴です。
例として焼酎・・・芋、麦、米など、地域により違いますよね?

蒸留酒に分類されるお酒

・焼酎、泡盛
・ブランデー
・カルヴァドス
・ラム
・ウイスキー
・ウオッカ
・ジン
・テキーラ
・キルシュ
・アクアビット

混成酒

醸造酒や蒸留酒にあとから原料を加えたお酒

後入れにより原料の味が失われない、バリエーションも豊富

主なカクテルはこれに蒸留酒とシロップなどを加えて出来上がる

上記の醸造酒や蒸留酒に、あとから果汁や薬草(ハーブなど)を混ぜると混成酒(リキュール)と呼ばれます。

アルコールを造ったあとに味の決め手となる素材を加えているので、原料の味がしっかり生きます。混ぜるものの種類や量、組み合わせで、味わいも香りも、度数さえも大きく変わるのが特徴です。

混成酒に分類されるお酒

・梅酒
・カルーア
・ベルモット
・アブサン
・カンパリ
・クレームドカシス
・ビターズ
・キュラソー
・アマレット
・アイリッシュクリーム
・シャルトリューズ

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